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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

財政持続可能性というのを確保していかないかぬわけなので、債務残高の対GDP、国民総生産というものを、将来に向けて破産することがないようにしておくためには、債務残高GDP比というものは政府としても安定的に引き下げていくという、これは、財政健全化と言われるものに、私どもとしては、基本はそこが一番なんだと思っております。  

麻生太郎

2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

これは、正直申し上げまして、公債等残高GDP比が今大体二〇〇%ぐらいになっておりますが、これが、では、何%ぐらいまでになったときに本当に財政が危機的な状況になるのかということについては、多分、誰も明言はできないという状況であると思います。  しかしながら、ある程度目安みたいなものはあるのではないかなというふうに思ってございます。  

小黒一正

2019-03-07 第198回国会 衆議院 本会議 第10号

こうした教訓も踏まえ、新経済財政再生計画に沿って経済再生を図り、防衛関係費を含めた歳出歳入両面改革を続けることで、二〇二五年のプライマリーバランス黒字化実現し、債務残高GDP比の安定的な引下げを目指してまいりたいと考えております。  最後に、防衛予算硬直化についてのお尋ねがありました。  

麻生太郎

2019-02-26 第198回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

仮にPBが均衡しているとすると、財政赤字金利分だけになりますので、金利成長率関係を考えながらPBをコントロールすれば債務残高GDP比をマネージすることができるわけでありますが、日本の場合は、バランスシート調整下資金需要が非常に停滞した、あるいは国債管理政策が浸透するプロセスだった、あるいはデフレ脱却のための金融政策がずっと行われているということで、債務残高の巨額さの割に金利負担が小さい状況

鈴木準

2019-01-29 第198回国会 参議院 本会議 第2号

今後とも、経済再生財政健全化の両立を図り、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化、同時に、債務残高GDP比、安定的な引下げを目指してまいります。  災害対策の推進についてお尋ねがありました。  集中豪雨、地震、激しい暴風、異常な猛暑など、昨年は異次元の災害が相次ぎました。災害への対応は、もはやこれまでの経験や備えだけでは通用せず、命に関わる事態を想定外と片付けるわけにはいきません。  

安倍晋三

2019-01-29 第198回国会 参議院 本会議 第2号

引き続き、新経済財政再生計画に沿って経済再生を図り、歳出歳入両面改革を続け、まずは二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化実現し、債務残高GDP比の安定的な引下げを目指してまいりたいと考えております。  次に、軽減税率制度の円滑な実施に向けた取組についてのお尋ねがあっております。  

麻生太郎

2019-01-28 第198回国会 参議院 本会議 第1号

政府として、経済再生なくして財政健全化なしとの基本方針の下、経済財政一体改革に着実に取り組み、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化債務残高GDP比の安定的な引下げを目指します。  本年十月に予定されている消費税率引上げは、財政健全化だけでなく、幼児教育高等教育無償化など、人づくり革命実現社会保障充実安定化に不可欠なものです。  

茂木敏充

2019-01-28 第198回国会 衆議院 本会議 第1号

政府として、経済再生なくして財政健全化なしとの基本方針の下、経済財政一体改革に着実に取り組み、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化債務残高GDP比の安定的な引下げを目指します。  本年十月に予定されている消費税率引上げは、財政健全化だけでなく、幼児教育高等教育無償化など人づくり革命実現社会保障充実安定化に不可欠なものです。  

茂木敏充

2018-10-30 第197回国会 衆議院 本会議 第3号

ただし、日本への国際的な信認を確保し、社会保障次世代に引き渡していく責任を果たすため、財政健全化の旗は決しておろさず、二〇二五年度のプライマリーバランス黒字化、同時に、債務残高GDP比の安定的な引下げを目指してまいります。  金融緩和の出口についてお尋ねがありました。  政権交代以降、デフレ脱却に挑み続けた結果、デフレではないという状況をつくり出すことができました。

安倍晋三

2018-03-28 第196回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号

これは毎年度の収支改善を図り、これによって債務残高GDP比の圧縮を進めていく趣旨と理解しております。  したがいまして、財政収支債務残高GDP比は、どちらかを優先するといった性質のものではなく、双方に目配りをしながら財政健全化に取り組んでいくべきものと考えているところでございます。

茶谷栄治

2018-01-25 第196回国会 参議院 本会議 第2号

しかしながら、債務残高GDP比は今なお先進国でもかなり高い水準にあり、更に財政健全化を進めていく必要があります。  総理は、人づくり革命のために消費税の使い道を見直す際、同時に、財政再建の旗を下ろすことはない、プライマリーバランス黒字化を目指すという目標自体はしっかりと堅持すると言われております。今年は、その具体的方針政府・与党で大いに議論し、決めていくことになります。

吉田博美

2017-03-09 第193回国会 参議院 内閣委員会 第2号

政府参考人田和宏君) 先生の御質問は、二六年度以降についても試算を延ばすべきではないかという御質問だと思いますけれども、現在、安倍内閣として、二〇二〇年度のプライマリーバランス黒字化とその債務残高GDP比の着実な引下げという、こういう実現に向けて今、経済財政双方やっているわけでございますが、安倍内閣では、これらの目標に向けた改革進捗状況をまさに点検するために、十年程度を推計期間として、今回

田和宏

2017-02-22 第193回国会 衆議院 財務金融委員会 第5号

債務残高、GDP比は減りませんということですけれども。経済再生ケースだと、これだと何かずっと減るように見えていくんですが、そうではないんじゃないですかと。つまりは、その下の債務残高GDP比が減少する条件というのは、この数式なんですね。  そして、上の表に戻っていただいて、経済再生ケースの二〇二三年、二〇二四年、二〇二五年、ごらんいただけますか。

前原誠司

2016-02-29 第190回国会 衆議院 財務金融委員会 第9号

ですから、さっき私が申し上げましたように、プライマリーバランス黒字化すれば必ず、長期債務残高GDP比が横ばいから低下をしていって、財政健全化できるという話では決してない。やり過ぎてしまうと名目GDPが急減します。そうすると、債務残高が多少減ったとしてもGDPが大きく減るので、むしろ財政状況は悪化して発散してしまう。

片岡剛士